ウィンブルドンテニス2018 錦織vsグルビス(男子シングルス4回戦)実況解説④【第4セット】、これからのテニス界の展望
【第4セット】
さあ自身初のベスト8まであと1セット‼
《 第1ゲーム》
錦織サーブ
前のセットの勢いそのままキープ。
ゲームカウント1-0
《第2ゲーム》
グルビスサーブ
デュースになるが、グルビスのフォアの逆クロスのドロップショットご決まる!
錦織も精度の高いリターンでチャンスを作る。
錦織この試合初めてブレークに成功。
ゲームカウント2-0
《第3ゲーム》
錦織サーブ
サーブにリズムが出てくる!
完璧なプレーでラブゲームキープ‼
錦織が3ゲーム連取。
《第4ゲーム》
グルビスサーブ
錦織のリターンが深く決まりチャンスを作り出す!
追い込まれたところでグルビスはダブルファーストをたたき込むがこれがダブルフォルトに。またも錦織ブレーク成功。
4ゲーム連取。
《第5ゲーム》
錦織サーブ
ダブルフォルトもあったが、うまく回転をかけたセカンドで切り抜ける。しかしグルビスも譲らずバックハンドのリターンエースでデュースに持ち込む!
しかし錦織の集中力はギアを上げたまま落ちることを知らない!
第3セットのタイブレーク後、一気に錦織が流れを引き寄せ5ゲーム連取。
《第6ゲーム》
グルビスサーブ
錦織のクロスに鋭いバックハンドのリターンからのバックハンドのダウンザラインのパッシング。
グルビスも最後まで一生懸命膝に痛みを抱えながらもサービスエースでキープに成功‼
ゲームカウント5-1
《第7ゲーム》
錦織のサービングフォーザマッチ。
最後はグルビスのリターンがアウトにのり、3時間28分の激闘を制した!
セットカウント3-1
4-6
7-6
7-6
6-1
松岡修造さん以来の日本人ベスト8
10回目の挑戦で勝ち取ったベスト8のステージ。
準々決勝の相手はジョコビッチ選手。
通算成績2勝13敗。
ジョコビッチは怪我からカムバックして、強さがかなり戻ってきている印象。
壮絶な打ち合いになることが予想されます!
フェデラー、ナダルも順当に勝ち上がっていますね!
錦織選手は右肘の状態が心配ですが、今回グランドスラムを制するチャンスがやってくる気がします!
フェデラーとナダルの時代があり、その後ジョコビッチとマレーが現れ、このビック4を脅かす存在であり続けた錦織やラオニッチ、チリッチやワウリンカ、ディミトロフやデルポトロ、そしてベルディハ。
また、ビック4を倒す力のあるツォンガやモンフィス、ガスケをはじめとする「見せる」テニスを展開するフランス勢。
ズベレフやクエリー、ティエムやゴフィンをはじめとするいつ四大大会を制してもおかしくない若手も台頭。
ますますテニス界から目が離せませんね!
まずはジョコビッチ戦。
頑張って欲しい❗
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