ウィンブルドンテニス2018  錦織圭(Kei  Nishikori)vs ノバク ジョコビッチ(Novak Djokovic)  (男子シングルス準々決勝) 実況解説①【第1セット】 The Championships, Wimbledon  tennis  2018  quarter finals

さあ、決戦の時がやって来ました！

錦織圭(Kei  Nishikori)vs ノバク ジョコビッチ(Novak Djokovic)

ジョコビッチ選手といえば、、もう紹介するまでもないですかね！笑

今は怪我の影響もありランキングを下げていますが、フェデラーとナダルの時代の後、しばらくジョコビッチの一強時代がありました。フェデラーとナダルが再びテニス界の中心に戻ってきた今、ジョコビッチも徐々に調子を上げて、今大会ではキレのあるプレーで順当に駒を進めて来ました！マレーの復活も秒読み段階に入り、ますます目が離せなくなりそうですね！

それでははじまります‼

頑張れ錦織＼(^o^)／

【第1セット】

《第1ゲーム》

ジョコビッチサーブ

ファーストサーブをきっちり決め、深いショットを連続し、錦織を揺さぶるジョコビッチ。
錦織もジョコビッチのセカンドサーブをを落ち着いて返しポイントをとる。
最後はジョコビッチのライン上のサービスエースでキープ。

《第2ゲーム》

錦織サーブ

安定したサーブとストロークで主導権を握る錦織。
難なくキープ。

《第3ゲーム》

ジョコビッチサーブ

ボディーバランスが素晴らしいジョコビッチ。一本のショットで形勢逆転できるジョコビッチの能力。ジョコビッチのラブゲームキープ。
ゲームカウント1-2

《第4ゲーム》

錦織のショットが少し浅くなり、ファーストポイントをジョコビッチがとる。
錦織のミスもあり先行を許す。
錦織の素晴らしいドロップを返され、凄まじいラリーの末ジョコビッチがポイントをとる。最後は息をのむラリーの末ジョコビッチがブレーク‼
ゲームカウント1-3

《第5ゲーム》

ジョコビッチサーブ

スーパーラリーの末、ジョコビッチのロブショットを錦織がまた抜きショットから形勢逆転でポイントをとる。
錦織にブレークポイントが訪れる。
ジョコビッチのダブルフォルトで錦織、すかさずブレークバックに成功🎵
ゲームカウント2-3

《第6ゲーム》

錦織サーブ

ワイドへのスライスサーブでサーブのフリーポイントを奪う錦織。
左右に積極的に展開し40-15

ジョコビッチのリターンウィナーが飛び出すが、最後は錦織の迷いのないバックのダウンザラインでキープに成功。
ゲームカウント3-3

《第7ゲーム》

ジョコビッチサーブ

ジョコビッチの鋭いフォアのクロスに落ち着いたバックのダウンザラインでジョコビッチ先行。
積極的に攻めたジョコビッチがサービスキープ。
ゲームカウント3-4

《第8ゲーム》

錦織サーブ

互いに深いラリーが続く！
錦織がネットし、ジョコビッチにブレークポイント。
ラリーの末ジョコビッチのショットのバウンドがやや変化し、錦織のバックがアウトに。ジョコビッチがブレーク成功。
ゲームカウント3-5

《第9ゲーム》

ジョコビッチのサービングフォーザセット。

ジョコビッチのキックサーブに苦しむ錦織。
セットポイントを握られるが、クロスの深くて鋭いリターンで一本返す。
そしてデュースに持ち込む！

サービスエースでアドバンテージジョコビッチ。

最後は錦織のバックがアウトになり第一セットはジョコビッチがとる。

ゲームカウント3-6

互いに素晴らしいラリーやスーパーショットが飛び出した第1セット。
錦織のアンフォーストエラーも少しでたが、第2セットは巻き返したい。

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